2006年のYARO会


 

click here  響け 男たちの大合唱

(朝日新聞 2006年05月09日付掲載) 




■  2006年の演奏記録 】  

17回おとうさんコーラス大会 (白鷗大学東キャンパス〔栃木県小山市〕、平成18年7月29日)
 おやじの夏休みともいうべき、おとうさんコーラス大会が、栃木県小山市の白鷗大学で行われました。大会副会長で埼玉県合唱連盟理事長の宮寺勇氏がプログラムに次のようなコメントを書いておられました。

 「おとうさんコーラス大会」という素晴らしい出会いがあったからでしょうか。毎回おとうさんコーラス大会に出演していた埼玉県5団体の仲間が集まって、「男声合唱プロジェクトYARO会」が誕生しました。2回ほど演奏会も開催されましたが、その出会いから、多田武彦氏編曲による「秩父音頭」が生まれました。
 「飲んでよし」、「歌ってよし」のおとうさんコーラス大会から、このような出会いがたくさん生まれるといいですね。そして、この楽しみを全国に広めたいものです。
 さあ、この輪が大きく広がることを願って、今年も大いに歌い、飲みましょう!

 
 お陰さまで、YARO会もようやく皆さんのお目に止まるようになってきました。メンバーは、忙しい仕事をやりくりしながら、なんとか時間を捻出して合唱を楽しんでいます。あのおじさん達あんなことができるんだ、男声合唱っていいものだな、と感じていただけることを願ってさらに磨きをかけています。

 YARO会は、埼玉県合唱連盟副理事長大岩篤郎氏の指揮で多田武彦編曲「秩父音頭」を演奏しました。

 

 


 
植竹こども合唱団 創立25周年記念演奏会 ゲスト出演 (大宮ソニックシティ小ホール 9月3日)
 植竹こども合唱団の指揮者須藤和子さんは、以前埼玉県合唱連盟の理事をやっておられたことがあり、毎年開かれる新旧理事の懇親会“彩会”(さいかい)でいつもお会いしていましたが、そこで助っ人の話が持ち上がりました。同合唱団は、埼玉県おおみや市で活動してるこどもの合唱団です。

         

 YARO会は、清水修作曲、男声合唱組曲『月光とピエロ』より「月夜」「秋のピエロ」、そして多田武彦編曲「秩父音頭」、木下牧子作曲「夢見たものは」、多田武彦作曲組曲『雨』より「」などを指揮須田信男で披露しました。